節約しながら晩酌を♪発泡酒・新ジャンルおすすめランキング5選

家でもビールを毎日飲みたい!だけどビール代は意外とかかります。増税もあり、お財布状況が不安な方も多いと思います。かといって、ストレスの多い社会を頑張って生きているのに、大好きなビールを我慢するなんて辛すぎます。そこで目をつけていただきたいのが発泡酒と新ジャンル。価格はビールの半分ほどでありながら、最近はビールだと言われても違いがわからないほど高品質なものがたくさん開発されています。今回は、筆者が実際に飲み比べたトップ5をご紹介したいと思います。

発泡酒ランキング

今回、周りのビール愛好家に好みを聞いたり、口コミサイトを読んだり、ブランドサイトで製法や原材料を調べたりしながら、筆者が実際に飲み比べた結果を紹介していきたいと思います。

まず、ビール、発泡酒、新ジャンルの違いは以下の通りです。_

・ビール・・・麦芽の使用料が50%以上であること。副原料の使用割合も、重量比で麦芽の5%まで。 ・発泡酒・・・麦芽の比率が50%未満。もしくは副原料の使用割合が5%を超えるもの。 ・新ジャンル・・・・発泡酒に麦由来のスピリッツを加えたもの。または麦や麦芽以外のものを原料にしているもの。

ただ、これは日本での決まりなので、海外のビールが日本では発泡酒と表示されていたりすることもあります。

ブランドによって色も味も香りも様々なので、飲み比べると楽しいものです。

※毎日4〜5本を1人で開けて飲み比べるのは結構辛かったです(笑)最初は原稿に起こしていけるのですが、だんだんキツくなり、捨てるのも勿体無いので毎晩酔っ払いでした・・・。 人によって、キレのあるものが好き、コクのあるものが好き、など好みはそれぞれです。ランキング形式にはしましたが、筆者の個人的な好みも入っていることをご了承ください。

[5位]アサヒ ザ・リッチ

【2020年新発売】アサヒ ザ・リッチ [ 350ml×24本 ]

〜パッケージから漂う高級感!コクのある濃厚な味わいで贅沢気分〜

<公式サイトより>
“プレミアムビールを目指してつくった、贅沢新ジャンル。贅沢醸造で丁寧にこだわってつくり、贅沢なコクを実現しています。アルコール分は、すこし高めの6%。日々をちょっとリッチな気分でくつろぐのにふさわしい商品です。
「https://www.asahibeer.co.jp/rich/より引用」

他のアサヒ発泡酒と比べて原麦汁エキス濃度を約1.2倍に高めること、チェコのザーツホップを一部ブレンドした「最高級ホップ」を使用することによって、プレミアムなコクと麦の味わいを生み出しています。また、アサヒビールでも前例のない最低限しか熱を入れない「微煮沸製法」というイタリア式の製法で作られているところもポイント。

まず、パッケージから高級感が溢れています。金色のエンブレムが輝き、特殊インクによって生み出された手触りも上質。これまでにない新ジャンルビールのイメージを感じます。 そしてもちろん、味わいも裏切りませんでした。コクがある濃厚な味わい。華やかな香りが鼻に抜け、本物のビールだと言われてもわからないと思います。アルコール分も6%と高めで新ジャンルビールでありながら贅沢な気分が味わえます。

[4位]キリン 本麒麟

新・本麒麟 [ 350ml×24本 ]

〜味も華やかな香りも濃い!常温でも飲める本格的なビールのうまさ〜

<公式サイトより>
”ドイツ産ヘルスブルッカーホップを一部使用し、上質な苦味と爽やかな香りで、力強いうまさとコクを実現しました。キリンビール特有の低温熟成期間をさらに1,5倍にした製法で雑味が取れた調和のある味わいを実現しました。”
「https://www.kirin.co.jp/products/beer/honkirin/より引用」

キリンビールで130年以上続く「キリンラガービール」などに使われているドイツ産の「ヘルスブルッカーホップ」を一部に使い、長期低温熟成という製法でよりビールに近く、本格的な味と香りを生み出しています。

色が濃い!アルコール分も6%と高めです。口に含むとまず甘みを感じ、喉を通り抜ける時に感じるのはしっかりとした苦味。力強いコクと味わいで、後味もしっかり。 濃厚なビールが好きな筆者にとっては、ドストライクのビールです。 常温で飲むと、さらに深い味わいと香りを感じられます。ビール単体でじっくり味わえるクオリティです。 ちなみに2018年3月に発売されて1年目に、同社の過去10年の新商品で売り上げナンバー1を達成し、2年目では全ての月で上回るほどの売れ行きで、増税後も前年比33%増だそう。

[3位]キリン 麒麟 淡麗グリーンラベル

【発泡酒】キリン 淡麗グリーンラベル 糖質70% オフ [ 350ml×24本 ] [ギフトBox入り]

〜糖質オフなのにおいしすぎる!女性にオススメの華やかビール〜

<公式サイトより>
”香りが揮発しにくい絶妙なタイミングでホップを投入する”ホップアロマ”製法により、アロマホップのフルーティーな香りはそのままに、ホップの配合バランスを調整することでさわやかなおいしさをさらに引き出しました。”
「https://www.kirin.co.jp/products/beer/greenlabel/より引用:

味も香りもさわやかでフルーティー。キレもコクもあります。それでいて、28カロリーで糖質は0.5~1.1g。糖質オフビールだとは思えないおいしさです! 「仕込み・発酵・濾過」というビールと同じ製造工程の中で、酵母に糖質を多く食べさせることで、糖質を抑えながら、ビールと変わらない風味を生みだしています。 ちょっとおしゃれなグラスに注いで香りを楽しんでみてください。ヘルシーで華やか、女性好みのビールです。

[2位]サッポロ|ホワイトベルグ

サッポロ ホワイトベルグ [ 350ml×24本 ]

〜コリアンダーとオレンジピールが香る、フルーティーなホワイトビール〜

<公式サイトより>
“ベルギーのホワイトビールから学んだ、コリアンダーシードとオレンジピールが織りなすフルーティーな味わいの新ジャンル。リラックスタイムに、洗練された華やかな香りと爽やかな味わいをお楽しみください。”
「https://www.sapporobeer.jp/whitebelg/より引用」

もう、本物のホワイトビールです。新ジャンルだとは思えません。びっくりしました。味も香りも華やかでフルーティー。コリアンダーシードとオレンジピール(マンダリンオレンジと温州ミカン)、ベルギー産麦芽を使用されているそうです。 フローラルな香りも、柑橘系の香りもしっかり。ペールエール、スタウト、アルト、ヴァイツェンなどと同じ上面発酵で作られていることで、フルーティーな香りが際立っています。 ビールがあまり好きではない方にもオススメです。

サッポロは、このホワイトビールテイストのホワイトベルグの他にも、「麦とホップ<黒>」というスタウトタイプの新ジャンルビールも作られています。筆者はスタウトが大好きなので、こちらもランキングに入れたかったのですが今回はあえて通常のビールテイスト優先で考えたので残念。黒ビールがお好きな方にはぜひ飲んでいただきたいです。

[1位]サッポロ ゴールドスター

サッポロ GOLD STAR [ 350ml×24本 ]

〜黒ラベルとエビスの美味しさが詰め込まれた本格てきな味わいに感動!〜

<公式サイトより>
 ”「黒ラベル」の旨さ長持ち麦芽と、「ヱビス」のドイツバイエルン産アロマホップを一部使用し、さらに、両ブランドの仕込方法であるダブルデコクション法を採用。サッポロビールの二大ブランドである、黒ラベルとヱビスの技術と信念をつぎ込み創り上げた、飲み飽きない理想のうまさをご堪能ください。”
「https://www.sapporobeer.jp/product/beer/goldstar/より引用」

まず、グラスに注いだ時の泡が綺麗です。きめが細かくクリーミー。口に含むとほのかな甘みを感じ、同時にしっかりとしたビール特有の苦味も感じます。キレもコクもあり、味わいはバランスが良く、料理と合わせても、単体で飲んでもおいしく味わえます。 キレのあるビールが好きな方にも。コクがあるビールが好きな方にも気に入っていただける万能選手です。あっさりとした前菜にも、中華や肉料理などしっかりとした味付けの料理にもぴったりです。

まとめ

この記事を書くまでは、濃い味のビールが好きだなーと思っていたくらいであまり味の違いを気にせず飲んでいたのですが、今回、10種類以上の発泡酒、新ジャンルビールを買い込み、日々飲み続ける他ことにより、どんどん味や香りの違いが分かるようになりました。そしてますますビールが好きになりました。

周りのビール愛好家たちにもお気に入り発泡酒、新ジャンルを聴いたところ、「本麒麟・淡麗グリーンラベル・ゴールドスター」の3つしか名前が上がらなかったところが面白かったです。やはり、美味しいと感じるものは皆同じなのだなと。2位のホワイトベルグはあまり認知度が高くないので、知っている人が少ないようでした。

発泡酒、新ジャンルは価格も安いので、気軽に買えるのが嬉しいところ。糖質やカロリーを抑えたものなど、機能性を備えたものもありますし、ぜひ、皆様も飲み比べて、お気に入りを見つけてみてください。

ちなみに筆者はその時のお気に入りをAmazonで箱買いする形を取っています。重い箱を運ばなくていいし、Amazonのポイントも貯まるし、一石二鳥だと思うのでオススメです!(笑)

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